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女性 不妊症 原因 [不妊症 原因]

不妊症の原因としては、女性側にあるものと男性側にあるもの、そして男女ともに原因があるものに分かれますが、不妊症の原因が女性側にあるものは次の3つだとされてます。

1.排卵障害
2.子宮着床障害
3.卵管障害

排卵障害


1.卵巣機能の低下による排卵障害

卵巣の機能が低下してしまうと、無月経や無排卵月経という症状が起こり、自力では排卵や生理が起きないということがあります。普通は更年期に見られるものですが、近年では若い年代にも卵巣機能の低下が見られるようです。

若年層の卵巣機能の低下の原因は、生活習慣からの低体温や冷え、運動不足などにより卵巣に血液が十分に運ばれないため、卵巣の働きが不十分だからと考えられているようです。

他にも、よく言われているのは無理なダイエット。また喫煙やストレスによって、卵巣への脳から指令がうまく伝わらないという場合もあるようです。

2.高プロラクチン血症による排卵障害

プロラクチンは脳下垂体から分泌されるホルモンです。主に授乳をつかさどるホルモンで、プロラクチンの分泌が多い間は排卵が抑制されます。まだ子供が小さい授乳期には次の子を妊娠しないようにと、自然に備わった排卵を抑制する機能です。

ところが、このプロラクチンの値が授乳期以外でも高いと、生理不順や無排卵、或いは流産の原因となったります。プロラクチンを抑える薬もあるのですが、めまいや頭痛といった副作用があるようです。

原因としては、強いストレスや不眠といった情緒不安定によるものや、身体の冷え、血行不良、ホルモンのバランスなどが考えられているようです。

3.多嚢包性卵巣による排卵障害

卵子が成熟すると卵巣の外に排卵されるのですが、卵巣を覆う皮膜が厚くて硬いために排卵しづらくなり、卵巣に卵胞がたくさんできてしまう状態を多嚢胞性卵巣といいます。

約2割の女性が多嚢胞性卵巣を持っているといわれています。

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子宮着床障害


人間の妊娠率というのは、他の動物に比べてかなり低いと言われています。人間はそもそも着床率が低いわけなんですね。

そういえば、「妊娠検査薬が陽性だったのに結局妊娠していなかった」なんてことがありましたよね。でもこれって、必ずしも着床障害によるものではないそうです。人間の着床率が低いのが原因なんですから、けっして落ち込まなくても大丈夫です。

1.黄体機能不全による子宮着床障害

排卵後、卵巣の中に黄体という組織ができ黄体ホルモンが分泌されます。このホルモンは妊娠に備えて子宮内膜を厚くする働きがあり、排卵前に比べると30倍もの量が分泌されます。

ところが、黄体の機能が不完全だと黄体ホルモンの分泌も不十分となり、妊娠するために必要な子宮内膜が形成されないといったケースがあります。そうなると受精卵が着床しづらかったり、着床しても剝がれやすくなったりする場合がでてきます。

黄体の機能が不完全になる原因は詳しく分かっていないようですが、運動不足や冷えのため卵巣に十分な血液が届かず、黄体の機能が十分に働かない場合と、ストレスや自律神経の乱れにより、脳からの指令がうまく伝わらないのが原因だと考えられているようです。

2.子宮内膜の癒着による着床障害

これは、過去の人工中絶や帝王切開などで処置や術後の過ごし方が不適切だったり、またはクラミジアに感染したりすると子宮内膜が癒着し、着床障害になる場合があります。他にも、生理のときに血が逆流して起こる子宮内膜症によって、子宮内膜が癒着して受精卵の着床が困難になる可能性があります。

3.子宮筋腫による着床障害

子宮筋腫とは、子宮の筋層や内部にできる良性の腫瘍のことをいいます。でも、子宮筋腫があっても必ずしも着床が妨げられるというわけではなく、筋腫がある場所や大きさによって左右されるそうです。

子宮の内腔に突き出る粘膜下筋腫といわれるようなものや、大きくなって卵管を圧迫するものなどは、少なからず着床障害の原因になるようです。この場合は、薬物療法や手術などによって着床しやすくするようにします。

子宮筋腫は冷えが原因だともいわれています。できるだけ身体を冷やさないようにして予防に心掛けましょう。

4.子宮奇形による着床障害

胎児形成期に子宮がうまく作られていなかった場合、子宮の形が変形していたり二つに分かれていたり、卵管が片方としかつながっていないというような場合があります。

そうした場合、着床しにくくなって不妊や流産、着床障害の原因になることがありますが、けっして妊娠できないわけではないそうです。一度専門医に相談されるのがいいようです。

5.子宮内膜ポリープによる着床障害

子宮の粘膜にできたイボのことで、良性の腫瘍のことを言います。子宮筋腫と同様に、ポリープのある場所や大きさによっては受精卵の着床が困難になります。しかし、ほとんどの場合は簡単な手術で除去することができるようなので、心配することはないようです。

6.子宮内膜炎による着床障害

大腸菌や淋菌などが子宮に入ることで、子宮内膜に炎症が起こるのが子宮内膜炎です。子宮内膜に炎症が起こると、当然ながら受精卵の着床が妨げらますので早期治療が望まれます。

卵管障害


排卵前は精子を迎え入れやすくするため、卵管の中の粘液が増えて粘性が下がります。そして、排卵された卵子は卵管へと移動して精子と出会い、受精すると再び卵管を通り子宮へと移動します。

卵管は排卵から受胎、着床という妊娠の過程においてとても重要な器官なので、炎症などで癒着したり、腫れがあったりして狭くなってしまうと、卵子と精子が出会えなくなったり、受精卵が移動しづらくなったりすることで不妊の原因になります。

1.クラミジア感染による卵管障害

クラミジア感染が卵管にまで進行してしまうと、卵管の上皮細胞が傷つき線毛細胞も傷ついてしまうため、受精卵がうまく子宮に運ばれずに妊娠しづらくなってしまいます。

また、さらにクラミジア感染が進むと、卵管の外側にまで炎症が広がってしまい癒着が起こります。そうなると卵管の運動が妨げられ、卵子が移動しづらくなって不妊の原因となります。

2.卵管の癒着による卵管障害

卵管の中に粘液栓ができたり、性感染症などで卵管の通りが悪くなることで癒着します。卵管障害の中では、この卵管の癒着がいちばん多いようですね。

3.卵管の閉塞による不妊

卵管が詰まっている状態をいいます。でも、卵管は2本あるのでどちらか1本が正常であれば妊娠は可能です。でも、卵管が2本とも閉塞していると自然に妊娠するのは難しいようです。

でも、軽いつまりであったら、カテーテル検査のときにつまりが取り除かれる場合もあるようですね。




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